女子高生の憧れを詰め込んだ「世界の端っことあんずジャム」桐島りら

2巻?のあらすじで初めて「ベッドン」という単語を聞きました。
壁ドンならぬ「ベッドにドン」らしいのですが

それただ押し倒されてるだけでは…!(^o^)

何が違うんだろう(2巻読んでも違いわからず)

父の代わりにマンションの管理人をする、ひな。ある日、304号室のヘンな住人・杏子(あんず)のキーボードを壊してしまい、弁償する代わりに次々と頼まれごとをするハメに……。じつは彼……大人気バンドのカリスマボーカルで――!? だっさい素顔が本当? かっこいいステージでの顔が本当……!? ひなの普通の毎日が、どんどん変わってく――! 快心の甘くキケンな音速ラブストーリー!!


女子高生の

  • こんな年上のバンドマンと付き合ってみたい!(しかもメジャーデビュー前からの知り合いだよ!バンドやってるって知らないで知り合ったよ!)
  • 普段かっこいい人が私の前でだけ見せる顔がある
  • こんなに大事にされてみたい!
  • 我慢できないくらい好きでいてほしい!

という願望をぎゅっと形にしたようなマンガです。


片思いのドキドキ!とか夢が!とかっていうよりとりあえあずいちゃいちゃしてるのが見たい人にはおすすめ(まだ4巻だけど)

ふだんふにゃふにゃしている人の攻めモードはたしかにかっこいいです。


---追記---

5巻出ました!
4巻からの流れで元カノ出現、当て馬(達郎)の台等、親の反対、ファンバレ、事務所バレ、、、と一通りの波乱があり、「彼女の為を思って別れる」というところまでTHEテンプレートでしたが、なんだかいつのまにかすーっとそれぞれの問題は消え去り、「才能と情熱がすべてをねじ伏せるぜ!」みたいな感じでうまく元通りまとまりましたとさ。めでたしめでたし。

しかしまだ6巻も続くらしく、とりあえあずいちゃいちゃしてるのが見たい人にはおすすめ(デジャブ)