自分が知らない自分を発見「彼と恋なんて」美森青

2巻がでましたので改めて!
1巻のことは↓こんな感じのあらすじしか覚えてなかったんですが、続きを読んで

「こんなときめくやつだっけ!?」

って再発見でしたw 
見た目はそこまで好みじゃないけどこれはうわぁああああああああってなるわ、、

付き合って2年になる彼氏に浮気され、やけっぱちになった美久は、街で見かけたイケメン・光を逆ナン! 予想以上にあっさりOKされて…勢いでホテルへ!! でも寸前で我に返り、光を置いて逃げ出した美久…。後日、友達と行ったカフェバーで、店員として働く光とまさかの再会! 超マイペースで先が読めなくて、この男、ちょっと危険な気がするんですけど──!?

2巻ではこの続きから!

あらすじで言うとこんな感じです。

美久が光の勤めるカフェバーで働き出して早数か月。ゼッタイ無い!! と思ってた光のことを、美久は好きになってしまった!! でも…光には振り回されるに決まってるから、この恋に踏み込むべきかどうか悩む美久。……ところが! 話の流れで光に、美久が今、光を好きだとバレちゃった──?

話の流れでうっかり告白したみたいな感じになってしまい

簡単に付き合ってみちゃうあたり、やっぱり光軽いな~とは思うし、
それでも友だちの延長じゃなくてちゃんと彼氏彼女モードで、いきなり距離を詰められて、ミク的にはどういうこっちゃと混乱する気持ちはよくわかる!



ただ、「嫌いじゃないから付き合ってみる」って私自身はやったことないし出来ないタイプだと思ってたけど、これ読んで「次チャンスがあれば!w」と思ってしまうくらいいい感じに都合の良いマンガでしたw



はじまりはともかく、最終的にちゃんと好きになれたならそれでいいんじゃないかと。

むしろ光の「まずは形から入る」のも自分の気持ちをそっちに持っていくうえで効果的かもしれないなとか思ったり。



どうやら今までで唯一本気になった女らしい、高校の同級生との遭遇やらで一波乱ありますがとりあえず収束。

「( ゚д゚)ハッ!いつのまにかミクのことすごい好きになってたかも(キラキラ)」

でもこれで終わるかなー?


もともとは重いと言われていたはずなのに、いまとなっては逆ナンされた人とあっさりホテルにいっちゃうようなこの性格を形成したのは彼女じゃないの?まだ言ってないことない?ほかに出てきていない人いない??母親か年上の女で影響力強かった人居ない?(マンガ読みすぎ)


次巻以降が気になります。もしかしたら軽いのがデフォで、本気になったら重くなっちゃうとかで、どんどん光が重くめんどくさくなる(追っかけられるターン)のかも。

最近のテッパン、攻守交代


あと珍しくタバコ吸ってるところかっこいい。