この1年の間、何度も写真や発信を見返し、なんとか「中の人」にたどり着かないかと探し回っておりましたが、思いがけないところで消息を発見。
勝手に、また会えることが確定したかのように喜んでおりましたが、
先日、一区切りということで出立後のこの1年(もっとさかのぼってこの3年)のことをお話ししてくれました。
大きな壁に向かって何度も何度も挑んだこと、それでも諦めきれなかったこと、
そしてすべての戦いが終わったこと。
そして、この文章を公開したということはもう二度とどこにも戻るつもりがなく
ほんとうに、ほんとうにこれでお別れだということ。
以前より文系ぽいな、歴史や文章が好きなんだろうなあとは思っていましたが、
初めて現代語で綴られる綺麗な文章を読んで、
ますます心惹かれるばかりでした。
毎日、毎日読み返しています。
最初で最後の長文と知っていても、また読みたい、近況が知りたいと思わずにはいられないほどに。
わずか1年でどれだけの人の心を掴んだことでしょうか。
やりたくて始めた仕事ではなかったでしょうが、
おもしろくてしょうがない、と思ってもらえたこと、本当にうれしく思っています。もらってばかりの私たちですが、来てよかったと、辛いばかりではなかったと、生きる糧となってくれたこと。
道民なのかな。いまはどこにいるのかな。今の仕事でも、なにか一つでも楽しいと思えることがあるといいな。
今はただ「生きていればまたいつか何処かで会える」ということを信じるよりほかはありませんが、どうか彼の進む先に光がさしますように。
あの綺麗な人に優しい世界でありますように。
生きていてよかったと、全てに意味があったんだと、思える日が来ますように。
友達でもない他人の幸せをこれほどねがったことはありません。
(追記)
改めてデビュー戦となった出陣式と出立式前日の動画を見てみたら、とにかくもう初々しくてかわいい。全然喋れない。緊張しているのか、言葉をどうしようか、なのか、全然なにも出てこない。動きもぎこちないし、ございんはチラチラ隣を見ながら踊っているのがわかる。
一方で出立前日は本当に存在感があって華やか。扇子開くタイミングやターンも、わずか1年ですっかり絵になる武将様に育っていて、本当に努力したんだなーと。
春だし直近1年で新しく出会ってハマったもの並べる
マンガ
■アシガール
速川唯は、遅刻・忘れ物・居眠りの常習犯で恋愛にもオシャレにも関心がないぐうたら女子高生。何の目標もなくなんとなく過ごしていたある日弟の尊がつくったタイムマシンでうっかり戦国の世へ。そして人類史上初の足軽女子高生が誕生した──!最初1巻だけ読んでしばらく放ってあったんだけど、久々に続き読んでみたら激ハマり。
若君がめちゃくちゃかっこいいし、唯がとにかくまっすぐで一生懸命!どうしてもトンデモ設定に目が行ってしまいがちなんですが、「好きな人のためにとことん盲目な女子高生」と「立場上なかなか会うことのない、”全力で突進してくる女の子”に興味津々のお殿様」としてそれぞれきちんと成立していて、人間臭さも含めてほんとにキャラクターが魅力的に描かれています。
■秘密-トップ・シークレット
変死を遂げた米大統領、自殺した連続殺人犯…。彼らの脳に遺された映像が語る「秘密」とは…!? 大幅加筆の上、シリーズ第1作より収録!!これを読んでいる間はほんとにずっとドキドキしっぱなしで夜布団から身動き取れなくなるくらいだった!先の展開が全く読めないし、これを少女漫画って言っちゃっていいの?って感じなんですが、とにかく美しい薪さんが見れるのは少女漫画だからかも。
死んだ人の脳をMRIにかけて、「その人が見た」風景を映像化して捜査する、科学警察研究所法医第九研究室:通称「第九」。死んだ人が犯人の顔や自分が殺される様を見ている場合もあるし、国家機密レベルの秘密を抱えていたりするんだけど、それを追体験する第九は精神的に打撃を受けることが多いわけで。鉄人に見える薪さんも当然心を消耗していっているんですよね。
■Sugar&Spice
■ビレッジマンズストア
■Suchmos
その他
さーーー話が長いぞーーーーーw なぜならまさに今絶賛ハマり期だからだ!!!高校生だったらメールアドレス変えてたね!!!
■つば九郎
まったくもって1ミリも理由わからないのですが、突然ハマりました。
ヤクルトは別に応援はしていません。ただ、キャンプを見に行こうかと思うくらいにはハマりました。
送料かけてカレンダーを取り寄せ、3月には「マジではまっている」といいまくった結果3人からホワイトデーにグッズをもらいました。
もともと動物のおしりが好きなのでそれがきっかけなんだろうか、、、
■伊達武将隊
きっかけは大好きなおいでよ宮城氏が中の人だったという衝撃の真実から。
おい宮さんにもハマりすぎるぐらいハマり、9年しか住んでいない、記憶喪失の「地元」が更に好きになったこの1年。
地元の有名なお殿様だからね、そりゃ名前ぐらいは知ってたし、こういう人達が居るってのも知ってたけど
- 政宗公をはじめとしてメンバーがずっと同じ人だなんて知らなかった!!!(途中入れ替わりはあるけど)
毎回適当な劇団とかバイトから引っ張ってきてると思ったら、日頃からずっと政宗公として生きている人なのね!全国各地の物産展とかで見かけるのも同じ人なのね!!!- めちゃくちゃ人気あるなんて知らなかった!!!
- こんなにイケメンがいるなんて知らなかった!!!
- 中の人がこんなに博識とは思わなかった!!!
いわゆる「中の人」的なね、名前と格好だけだと思ってたんですよ。それっぽい喋り方して演じているだけだろ、って。なのにさ、みんなね、まじでその人の人生を生きているんですよね。
主従関係に加えて、敵方、親子、義親子(娘婿)、烏帽子親子、軍師、従兄弟、とかそれぞれの史実上の関係性を踏まえた会話がとにかく面白い!
- 演武ミスった真田幸村を片倉景綱がフォロー「また伊達に借りができたな」
- 「ちょっと後ろに下がろう」と言って下がった伊達成実に「後退してる?」という伊達政宗
的な些細なことから、一番の魅力であるラジオでは
政宗「八木山動物園で動物が生まれたら 兵五郎とか虎菊丸って付けたい。」
支倉常長「あ、お子さんの名前を」
政宗「昔持ってたナンチャラって刀が現世でもほしい」
政宗「昔乗ってた五島って馬が」
政宗「泳ぐの苦手。家康様は甲冑着て泳ぐの得意だったからすごい」
っていうのがスイスイ出てくるのが本当におもしろい!(もちろんラジオ前に何喋ろうかなーって予習してるんだと思うけどね!)
もちろんスマホも持ってるし音楽聞いたりもしているし、「中の人」としての回答のときと「伊達政宗」としての回答のときがあって面白い!(語彙貧乏)
「ものすごく蚊に刺される」「縮毛矯正かけたわ!!湿気に負けとるだけじゃ!!」とか藩主可愛すぎる。。。。
ちょっと調べたらすぐ中の人のプロフィールとか出てきちゃうので見ないことをおすすめします(うっかりみちゃった)
私のイチオシ、片倉小十郎重綱様はもういないのですが、、、
PTPとかブンブン的な感じで終了をきっかけに知り、沼突入してしまいました。
これ以上新しいものが入ってこない状態での沼突入は致命的、、、
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